〈 東欧バックパッカー 振り返りブログ⑥ 〜プラハ1日観光〜 〉
こんにちは!!
帰国して2日目、時差ボケがひどい!!朝の6時まで寝れず、そこから気づけば寝てて起きたのは14時!!ヤバい!!!明日朝からバイトなのに!!!
ってことで、勝手にイライラしながらも5日目のプラハ1日観光🇨🇿の模様を書いていこうと思います。
旅も5日目。生活リズムも落ち着き、この日も7時ごろ起床。
今回のホテルは朝食付きだったので、早速7:30ごろ朝食会場に行くと、なんとまさかのビュッフェ形式!!(簡素なトーストと卵のセットとかだと思ってた笑)
しかもそのクオリティもなかなかのもの。特にパンとアップルパイが美味し過ぎた、、、
このホテルについては前回の記事で紹介してるので、詳しくはそちらを参照ください。
朝からQOL爆上げしたところで、8:30ごろホテルを出発しプラハの中心街へ。
この旅で初めて青空が見えました。くそ寒いけど。
20分ほど歩き、中心街へ到着。
尖塔がたくさんあることから、" 百塔のプラハ " なんて呼ばれる都市。ヨーロッパの中でもとても人気の高い観光地です。
観光の模様を写真と共に紹介します。
Old town squareとよばれる中心街にある広場。ゴシック様式の建物が並びます。朝一ということもあり、まだ観光客はあまりいませんでした。
天文時計。荘厳さが桁違い。圧倒された。
聖ミクラーシュ教会。中も美しいのでぜひ。
広場から狭い路地を歩いていくと見えてきたのは、
これがかの有名なカレル橋。カレル4世の時代、15世紀初めにつくられたゴシック様式の橋です。(写真をゆっくり撮るなら絶対に朝一がおすすめ!昼以降は観光客でごったがえすので)
橋からの反対岸に見えるプラハ城とその周りの街並みの眺めがめちゃめちゃ綺麗です。
ゆっくりと写真を撮りながら橋を渡り、今度は向こう岸の観光スポットを巡ります。
プラハの平和の象徴、ジョンレノンの壁。橋を渡ってすぐ左手にあります。
ここからひたすら長い坂道を登り、プラハ城へ向かいます。こんなアホ長い階段も待ち受けています。笑
そしてプラハ城の敷地へ到着。フラチャニ広場というところに出ます。そこからの景色はやばいです。感動ものです。
そしてこれが大司教宮殿。
この宮殿のすぐ脇のところから、プラハ城の敷地へと入場出来ます。(荷物チェックあり)
城の手前にあるのが、聖ヴィート大聖堂。中がこれまた綺麗です。
それを見終わると、チケットセンターでチケットを購入。
プラハ城を回るチケットには、いくつか種類があります。我々は一番上に書いてあったtype Aを選択しました。(5ヶ所くらいを回れるやつ)
AかBのタイプのチケットが妥当だと思われます。
これがそのプラハ城。これまた美しかった。城内だけでもかなり広く、見応えがあります。
黄金小路というとてもかわいらしい路地。お土産屋と当時の生活ぶりを表す展示が並びます。(ここの一角の小屋で、カフカがかつて生活していたんだとか。)
ざあっと敷地内を見て周り、だいぶ満足したので再び橋の方へ。
カレル橋をせっかくだから横から眺めたいねという話になり、橋の手前の公園に立ち寄ったところ、鳥類大量発生。エサをまくな。笑
こいつなんて人馴れしすぎて、目の前まで近づいても全く無反応だったぞ。少しは警戒心を持ちなさい。
お腹も空いたところで、橋を渡り中心街へ。この時点でだいぶ観光客で賑わってきました。
訪れたのは、Hany Bany Café Barというカフェレストラン。
先に言っておきますが、プラハに関してはどこの飲食店も観光地価格で、他の東欧諸国と比べると少々お高めです。
まあお高めと言っても、しっかりお店を選べば、日本の少しおしゃれめなレストランとかと比べれば全然安い方なのでご安心を。
チェコはもちろん、東欧諸国でよく食べられるスープ料理グラーシュをいただきました。ビーフシチューみたいな感じで、中に入ってた牛肉がとても柔らかく美味しかったです。
ちなみに、つけあわせの白いパンは、クネドリーキとよばれる、茹でたパンだそうで、チェコ料理では必ずと言って良いほどついてきます。
これでお値段が1000〜1200円くらいだったかな?
朝から相当な距離を歩いてきた我々は、少し長めの休憩をとり、次なる観光地へ。
中心街から15分ほど歩いたところにあるダンシングハウスという建物。男女が寄り添ってダンスをしている様子をモチーフに造られたんだとか。建物内は、ホテルと美術館として使用されています。
ハヴェルスカー市場。たくさんのお土産が並んでいます。(現金しか使えない露店がほとんど)
その後、中心街から少し外れたところにあるショッピングモール内の大型スーパーでお土産を探し、またすぐ中心街へ戻ってきました。
そのタイミングで私たちが食べたのは、こいつです。これはトゥルデルニクという、薄い生地がグルグルと巻かれたパン。
実はプラハでは、このトゥルデルニクのお店が大量にあります。色々調べましたが、値段や味はどのお店も大差ないそう。
自分は一番シンプルなシナモン味をチョイスしましたが、チョコやバニラ味もあり、またアイスを上にのっけたやつも売ってるので、ぜひ色々試してみてください。1個400〜600円ほどだったと思います。
この時点で15:30を回ったくらい。まじで疲れてたので、中心街のスタバでひと休憩。↑ちゃんとKokiって発音したと思ったんだけどな笑
しばらく休んで、暗くなってからまた夜の中心街へくり出します。
そう、プラハはなんといっても夜景。この夜景を目当てにわざわざ遠くから来る観光客が沢山います。
それでは、皆さんにも写真で紹介していこうと思います。
写真でも十分きれいですが、実際に肉眼で見ると本当にまじで死ぬほどきれいなんです!!!この夜景だけでも、わざわざ日本から来たかいがあったなと思わされます。
頑張って鮮明に写真におさめようとしましたが、なかなか難しかったので、思い出としてしっかりと
心のシャッター押してきました(^^)/
だれだよ、「キモっ」って言ったやつ。
まあそんな感じで夜のプラハもしっかり満喫した我々は、リュブリャナ🇸🇮行きの夜行バスまで時間があったので、せっかくだしプラハのビールをもうちょい飲もうということで、お店に向かいました。
まず、BLACK ANGEL'Sという少しお高めのバーで一杯。
その後移動して、中心街からは少し外れたところにある、repre restaurantというお店へ。ここでもビールとフライドポテトをいただきました。
ここから荷物を預かってもらっていたホテルへ行き、荷物を受け取って、夜行バスが出るバスターミナルへ。
Praha Florenc ÚANという、やはり大きなバスターミナルです。
ここで利用したのは、ヨーロッパでお馴染みのFlixBus。
ヨーロッパ各地を走る、格安長距離バスです。
↑公式予約サイトです。東欧だけでなく、他のヨーロッパ地域を訪れる際にもぜひ。
黄緑の車体が特徴。
22時発のバスに乗り込んで、いざスロヴェニア🇸🇮の首都リュブリャナへ。
次回は、まさにそのリュブリャナ1日観光について書きたいと思います(たぶん内容盛りだくさんです笑)。
お楽しみに!!!