〈 東欧バックパッカー 振り返りブログ⑪ 〜ブダペスト半日観光&まとめ〜 〉
こんにちは!!!
いよいよこの旅についての最後の記事です。
最後には、この旅を終えてのまとめも書こうと思うので、ぜひ最後までお付き合いください。
この日の朝はゆっくりめに、8時ごろ起床。
荷物を整理し、チェックアウト。
荷物を預けに、Budapest Luggage Storage Astoriaという所に行き、リュックを預けました。(確か1人500円ほど)
そこから朝食へ。
BABART CAFFEというオシャレなカフェへ。
理由もなくエッグベネディクト。美味しかったです。
そこから最後の観光へ。
まず向かったのは、ドハーニ街シナゴーグ。ここは、世界でも2番目に大きいシナゴーグだそう。(ちなみに1番はニューヨークにあります)
シナゴーグというのは、簡単に言うと、ユダヤ教徒の教会のようなものです。
中はめちゃくちゃ綺麗です。驚きました。
しかしここ、入場料が1人1800円くらいします。展示館もセットで見れるとはいえ、時間が余程余っているとかじゃなければ無理して行かなくてもいいかなってのが個人的な感想です。
そこから30分くらい歩き、向かったのは
Budapest-Nyugatiという大きな駅。この駅、外観があのエッフェルさん(エッフェル塔デザインした人!!)によってデザインされたらしく、とても美しい。
そして隣に併設されているのは、
みんな大好きマクドナルド。
なんとここ、世界で1番おしゃれなマックといわれています。(これもエッフェルさんのデザイン)
確かに、マックじゃないみたい。笑
中の様子だけ見て、そのままショッピングセンターへ。
大きなフードコートの中で、無性に食べたくなったので、カレー食べました。笑
そこでしばらくダラダラし、再び歩いて中心街へ戻り、荷物を預かりそこから空港へ。
市街地から空港へは100Eの市内バスで30分ほどで行けます。
券の買い方は簡単で、地下鉄と同じ券売機に、Airport shuttle Busっていうのがあるんで、それを人数分買うだけ。1人450円ほどで買えます。
バス停は、Deák Ferenc tér Mというところから乗れます。一応始発のバス停なので、上手くいけば座れると思います。
そしてあっという間に空港へ。
まだ時間があったので、適当にカフェでコーヒーを飲みながら時間を潰し、搭乗へ。
帰りも行きと同じで、Turkish Airlines。経路も同じく、イスタンブール経由。
辛いことに、帰りもまさかの3人席のうちの真ん中の席。両脇は他人。しんどかった、、、
そして日本時間の19:30ごろに成田到着。
スカイライナーに乗って帰宅。やっぱこれ快適。
〈 まとめ 〉
長いかと思っていた12日間でしたが、終わってみれば本当にあっという間。でも、とても充実した最高の旅でした。
最初の記事で言っていた、東欧へ行くことに決めた3つの理由というのが正しかったのか、終わってみてからの結論を出します。
- 物価が安い →→→ 日本や西欧と比べれば基本的には安い。観光地周辺はそこそこ高い。お酒は特に安い。
- ビールがおいしい →→→ これは間違いなくYes。ビールあんまり好きじゃない人でも飲みやすそうなものが沢山ありました。ビール好きならもちろん楽しめます。
- 見どころたくさん →→→ これもYes。最高の景色をたくさん見ることが出来ました。晴れている日が多かったっていうのも大きいです。歴史的な建造物や展示については、もう少し予習をしてからだとより面白かったかなと思います。
それから、今回の旅で気づいたことを少し。
・ホテル選びは慎重に。出来れば、予約サイトだけじゃなくGoogleマップの口コミを見てみた方がいいかも。ヨーロッパは安い所だと結構雑なシステムしいてる所が多そうなので。
・事前のサーチを大切に。これはいつもやってはいますが、やはり大事だなと改めて感じました。見所とか食べ物とかお土産とか、全部が全部行き当たりばったりだとだいぶ非効率的なので。
・無理をしすぎない。やはりこれにつきますね。事前に調べた上で、ある程度ゆとりを持ってスケジューリングすると大体上手くいきます。我々も比較的ゆったりと過ごせました。
とまあこんな感じですかね。わりとありきたりなことしか言えなくてすみません、、、
あとはとにかく、一緒に回ってくれた2人に感謝ってのが本当に大きいです!!だいぶ助けてもらいました。
今回こうして、個人的に初めてブログという形で、自らの旅行について紹介してみました。
実は、今自分が考えている、とある取り組みの足がかりになれば良いなあと思い書いてみましたが、なかなか難しいものですね。日本語力。表現力。まだまだ足りないなあと痛感。
読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!!!
また書く機会があれば、ぜひ何か書きたいとおもいます!!!
またそのときにお会いしましょう!!!!!!!!
〈 東欧バックパッカー 振り返りブログ⑩ 〜ブダペスト1日観光〜 〉
こんにちは!!!
あっという間に旅も終盤。今回は、この旅で最後に訪れた都市、ブダペスト🇭🇺の1日観光について紹介していきます。
いつも通り、7時ごろ起床。朝食は近くのカフェで軽めに済ませました。
それでは早速観光へレッツゴー!!!
最初に訪れたのは、聖イシュトヴァーン大聖堂。個人的にはここめっちゃ気に入りました。これまで訪れてきた大聖堂や教会よりも遥かに荘厳なスケール。
中もすごかった。
そこから、まさに観光の中心であるドナウ川沿いへ。
見えたきたのは、
これがかの有名な国会議事堂。これは実際に目にすると、そのスケールに本当に圧倒されます。
ドナウ川沿いからgoproで。
#goproがあることで倍増し最高な生活
ドナウ川沿い。対岸が見えてとても綺麗でした。
しばらく川沿いを歩いていると見えてきたのは、
当時ホロコーストの影響で、この場所で川に身投げをしたユダヤ人たちの靴を鉄でかたどったもの。アウシュビッツに行ってからこれを見ると、より深く考えさせられます。
そのまま川沿いを歩き、
橋からの景色もなかなかなもの。
実はここブダペスト、このドナウ川を挟んで、ブダとペストに分かれているんです。これ、結構知らない人多いと思います。
知らなかった人はぜひお手元の、へぇへぇボタン押してください。(え?古いって?)
そして反対岸、いわゆるブダ側に来ました。
トンネル。カッコ良かったので載せときます。
ここから、観光スポットを巡るために一気に丘を上ります。
これが地図。丘の上はめちゃくちゃ広いです。結構歩くのも大変。
上へは、ケーブルカーで行くこともできます。これがそのケーブルカー。
しかしあくまで我々は歩き。これぞ旅。
しっかり登りきり、見えたのは、
これまたすごい景色。いやーー旅の中でこんなにも絶景を拝めるとは。嬉しい限り。
丘を挟んで反対側。こちらもとてもきれいでした。
そして訪れたのは、
まずはマーチャーシュ聖堂。
それから、Fisherman's Bastion。いわゆる、漁夫の砦。
これらを横から一緒に撮ると、うん。いい感じ。
ちなみにこの辺りからも、とてもきれいな景色を見ることが出来ます。
そしてここから10分ほど歩き、
これはブダ城。この旅で得た経験から、たぶん中に入ったところで展示とか見てもどうせよく分からないし、ということでチケットを買って中に入ることはしませんでした。
興味のある人はぜひ中へも入ってみてください。
いい時間になったので、丘を下り、昼食へ。
やって来たのは、セーチェーニ橋のすぐ近くにある、Lánchíd Sörözőというレストラン。
チキンのソテーをいただきました。
ここからまた橋を渡り、買い物したりなんだりして、一旦部屋へ戻って作戦会議&休憩。
余談ですが、このときに買った、モンスターのピーチティー味。炭酸なし。まじでピーチティー。しかも0.5l缶で150円とかでした。
少し暗くなってから、我々はついに、ブダペストといえばそう、温泉へ向かうことに。
ブダペストには何箇所か有名な温泉があるのですが、私たちが訪れたのは、ここ、ルダシュ温泉。
温泉と言っても、混浴なので全員水着着用。(曜日によっては、男性専用の日、女性専用の日などもあるそう)
チケットを買い(1人1600円くらい)、腕に電子チップの入った腕輪?のようなものをつけ、ロッカーへ。個室ロッカーを3人で1つの利用だったため、交代で着替えました。
中の様子は撮影しませんでしたが、温泉というよりは、硫黄の匂いがするナイトプール、みたいな感じ。お湯加減は、全体的にかなりぬるめ。1箇所だけ熱いところがあったので、そこにずっとつかってました。
まあ値段はそこそこするし、日本人からしたら満足いかないかも?っていう感想です。ただ、異国の地で温泉に入るというのはとても貴重な体験ですし、なにせ旅の間は湯船につかる機会は普通ないので、そういう意味では嬉しかったです。
そこから我々は夕食へ。
lucky 7 burgers and moreというお店へ。
この旅最後の晩餐ということで、食べたのは、
そう!ハンバーガー!!!死ぬほど美味しかった、、、
個人的に、こういうガチなハンバーガーとビールの組み合わせは初めてだったので、超感動。忘れられねえぜ。
そこからは夜景を見にブラブラと散策。
ブダペストの夜景ってすごい有名だし、実際めちゃくちゃきれいでしたが、写真ではうまく収められず。実力不足です。ごめんなさい。
↑これだけは自信あります。昼間訪れた聖イシュトヴァーン大聖堂。
その後は部屋へ戻り、やはり部屋飲み。最後の部屋飲みということで、テンション高めでした。笑
次回はいよいよ最終日、ブダペストの半日観光と、日本への飛行機について書こうと思います。ラストスパート!
お楽しみに!!!
〈 東欧バックパッカー 振り返りブログ⑨ 〜ザグレブ→ブダペスト〜 〉
こんにちは!!!
最近、YouTubeの広告でよく出てくる、痩せ菌サプリの5分くらいの広告をしっかり見るのにハマってます。
どうでも良いですよね。
ってことで今回は、ザグレブ🇭🇷からブダペスト🇭🇺への移動などについて、いつもよりかはおそらく短めに書こうと思います。
この日はわりとゆっくり、朝8時ごろ起床。そのまま朝食へ。
向かったのは、市場の階段の、踊り場になってるところを右に曲がったところにあるUgostiteljski Obrt Burek という超ローカルなお店。
ここで食べられるのは、店名にもあるBurekという郷土料理。パン生地を炒めたみたいな感じのやつ(伝われ)。
これがそのBurek。見た目はお気になさらず。チーズ、ミート、リンゴの3種類から選べるんですが、私たちは全員チーズを選びました。
いやまあ美味しいんですが、チーズがちょっとしつこすぎて、この量はかなりキツかった。笑
ハチミツとかかければもっと美味しいかも。
でも1つ200円くらいとめっちゃ安いし、もし超ローカルなところで安く食べたいという方にはおすすめです。
この後、市場やスーパーで軽く買い物をし、チェックアウトを済ませ、マックで時間をつぶし、バスステーションへ。
ここで利用したのも、やはりFlix Bus。ブダペストまではおよそ4時間半ほど。
13:45分、バスが出発。
前回も行った通り、クロアチアはシェンゲン協定に加盟していないため、今回も出国検査がありました。
パスポートを回収され、バスの中か外で30分ほど待機。仮設トイレが近くにあったので良かった。めっちゃ田舎。
そして再びバスに乗り、18:45、ついにハンガリーの首都、ブダペスト🇭🇺に到着。
バスステーションからホテルまで結構距離があったので、地下鉄を使って移動。(この旅の中で唯一公共交通機関使いました)
チケットの買い方ですが、駅の紫色っぽい券売機で、乗り継ぎがないならsingle ticket、乗り継ぎがあるならtransfer ticketを買うだけです。
他には、24時間乗り放題や、72時間乗り放題といったチケットもあります。
我々はsingle ticketを購入し、改札に通して乗車。見たまんま、普通の地下鉄です。
駅に着き、そこから歩いて10分ほど。
しかしここでもちょっとめんどくさいことが。
我々が予約していたのは、Budapest Holidays Harmonyというホテル。
マップが指す場所に着いたのですが、看板らしきものがない。ん?デジャヴかこれは?
でも場所は合ってたので、ノリでその建物内に入ってみると、なんと閉じ込められてしまった。慌てて、ホテルに電話。事情を説明し、その場の写真をSMSで送って、迎えに来てもらいました。
迎えに来たのはこれまた美人なお姉さん。「ここ場所間違ってるわよ」と言われ、ホテルまで連れて行ってもらいましたが、なぜか地図とは全然違う場所。しかも看板らしきものは無し。
お姉さんに、「場所間違えるなんて、unnaturalね。」なんて冷たく言われましたが、
いや、あんたらのホテルの方が色々unnaturalだわ!!
ホテル選びに関しては、安いところばかり探すのではなく、色々慎重に探すべきでしたね。反省。
部屋はこんな感じ。普通に綺麗。しかしなぜ泊まるとこ泊まるとこダブルベッドなんだ?笑
とりあえず一息つき、夕食へ。
やって来たのは、The Blue Rose Restaurantというレストラン。
パプリカソースがかかったチキンのソテー。ハンガリーの郷土料理。
実はここハンガリー、パプリカが超有名。(あの曲が頭の中で再生されてるそこの君。ぼくも一緒。)
ブダペストのよる夜の雰囲気。首都感がすごい。
そしてこの日もしっかりと部屋飲み。
ビールはもちろんですが、このパプリカ味のポテチがめっちゃ美味しかった。コンソメに近い感じかな?持って帰りたかったレベル。
次回は、ブダペスト観光の模様をがっつりと紹介しようと思います。
お楽しみに!!!
〈 東欧バックパッカー 振り返りブログ⑧ 〜ザグレブ半日観光〜 〉
こんにちは!!!
帰国してから3日ほど経ちましたが、いま日本めちゃくちゃあったかいですね。びっくりしてます。ビバ暖冬。
おかげで僕もあたたかな心持ちでブログ書けてます。
ということで今回は、リュブリャナ🇸🇮からザグレブ🇭🇷への移動と、ザグレブでの半日観光の模様について書こうと思います!!!
リュブリャナ初のバスは、前回も紹介した、Bus Station Ljubljanaを8:40発のバスでした。
今回も利用したのは、Flix Bus(詳しくは前回の記事を参照ください)。ザグレブ🇭🇷まではバスでおよそ2時間半ほど。
わりと朝早いバスだったので、7時前には起床して荷物をまとめ、7:30からゲストハウスの朝食会場へ。これもプラハのときと同じで、ビュッフェスタイルでした。
そこからバスターミナルへ。ゲストハウスからバスターミナルまでは徒歩3分ほどだったので超助かりました。
もしホテルを変えてなかったらと思うと、、、ナイスジャッジメント👍
そこからバスに乗り、ザグレブへ向かいます。
ここで注意点。
クロアチア🇭🇷という国は、ヨーロッパに属していますが、シェンゲン協定には加盟していません。
なので、スロヴェニアとクロアチアの国境において、出入国審査がありました。(パスポートを見せればすぐ通れます。)
そして午前11時ごろ、ついにクロアチア🇭🇷の首都、ザグレブに到着。
これまでと同様に、まずは事前に予約してたホステルへ。ホステル・ビューローというところに泊まらせていただきました。
ドミトリースタイルの個室でした。シャワーとお手洗いは共有でしたが、ほかの宿泊者がほとんどいなかったため、ほぼ問題なし。
スタッフの方がとても親切で、明るく接してくださったのが印象的です。
時刻は正午を回っていたので、昼食をとるために中心街へ。
ザグレブといえば、やはりこのイェラチッチ広場。広場の中央には、クロアチアの英雄と呼ばれる、ヨシップ・イェラチッチの像が。
こういう感じの路地裏、ヨーロッパっぽくて好き。
やって来たのは、Bistro Dorac というレストラン。
これはチェバピという、ひき肉をグリルしたものを、レピニャというパンに挟んで、生のタマネギと一緒に食べる、いわゆるクロアチアのB級グルメ。程よい塩気がとても良かったです。お値段もリーズナブル。
レストランを出ると、早速目の前に広がるのは、Dorac Market という大きな広場。お土産はもちろん、野菜や果物などがたくさん売られていて、地元民でとても賑わっていました。
近くにはおばさんの銅像。いや、だれ。
そのまま観光へ向かいます。
聖フランシス教会。
そしてこれが、ザグレブ大聖堂。この街のシンボル。めちゃデカい。めちゃかっこいい。
大聖堂がある辺りの街並み。なんとなく個人的に綺麗だと思ったので写真撮っちゃった。
これは石の門。キリスト教徒の祈りの場です。通り抜け出来ます。
ロトルシュチャク塔。券を買って、展望台へ上ると、
これまた素晴らしい景色。ザグレブの美しい街並みを一望。
こちらはGoproバージョン。
#goproのある生活
景色を20分ほど楽しみました。
ザグレブ大聖堂と同様に、街のシンボルである、聖マルコ教会。屋根の紋章と模様がかわいらしい。中には入れませんでした。
次に訪れたのは、イェラチッチ広場のすぐ近くにある、クロアチアのサッカーのナショナルチームのミュージアム、Be Proud。
記憶にも新しい、2018年のサッカーW杯ロシア大会で、クロアチアは準優勝を果たしました。それもあり、現在クロアチアでのサッカー熱はすごいことに。
事前の調べで、ミュージアムではユニフォームやウェアが売られてているという話だったので、それを目当てに訪れたのですが、フロントの方曰く、「全部売り切れ。在庫も無し。」
いや、人気絶大すぎ。笑
しかしそこで、残念がってた私たちを見て、フロントのお姉さんが、「ちょっと待ってて」といって一旦裏へ。そして戻って来て、めっちゃカードくれました。お姉さんすこ。
そこからカフェに行ったり、部屋で休んだらして、あっという間に夜。
この日の夕食は、Pizzeria Zero Zero という、ホステルの近くのレストラン。
超でっかいピザとビール。たぶんサ○ゼのピザの2倍はでかい。しかも超おいしい。これで1枚1000円くらい。逆に、ピザ○ットもド○ノピザも高すぎん?笑
ビールも最高でした。
実際、東欧ではピザってめっちゃ安くてめっちゃ美味しいみたいです。
そのままいつも通り、部屋で乾杯。ビールと、なぜかフルーツジュース。笑
この時、3人で話してたんですが、男性が歳をとると加齢臭を発するようになる理由って、いわゆる近親相姦を避けるためらしいですね。
いやーーーーー
生き物って、深いわ〜〜〜。
ダーウィンみたいなこと言ったところで、今回は終わりにしようと思います。
次回は、ザグレブからブダペスト🇭🇺への移動の様子などを手短に書こうと思います。
お楽しみに!!!
〈 東欧バックパッカー 振り返りブログ⑦ 〜リュブリャナ1日観光〜 〉
こんにちは!!
前回は、プラハからリュブリャナ行きの夜行バスに乗ったところまで書いたので、今回はその続きからということで、リュブリャナ1日観光🇸🇮について書いていこうと思います。
先に述べておきます。
今回の旅では全部で6都市周りましたが、個人的にはこの6日目に訪れたリュブリャナ🇸🇮が1番良かったです!!!
その理由が理解してもらえるよう、頑張って書きます!最後までぜひ閲覧ください!!
なーんて、まさについさっき、リュブリャナが1番良かったなんて言いましたが、実はこの日の朝はまじで最悪だったんです、、、
朝の7:30、リュブリャナのバスステーション Bus Station Ljubljana に到着。意外とバス内でもしっかり寝れました。
ここからとりあえず、荷物を置きにホテルへ行こうという話になり、しかしバスを使うのは色々と面倒だということで、徒歩で向かうことに。
まずこの徒歩が辛かった。晴れてはいたものの、クソ寒い中およそ3キロの道のりを歩きました。眠気と寒さと荷物の重さとで全員テンション爆下がりで無言。笑
なんとかホテルへ辿り着きました。しかし、何か様子が変。まず、レセプションと入口的なものが無い。というかそもそも、そのホテル名の看板すらない。(かなりこのとき焦っていたので、それの写真を撮り損ねました。)
とりあえずホテルの番号に電話してみようということで、スマホを開きますが、なぜか電波がつながらない。間違いなくスロヴェニアにも対応しているsimカードなのに。友人も同様につながらず。(結局夕方になってやっとつながりました。)
仕方なく、あたりの人にこのホテルの場所が正しいのかどうか聞いてみることに。
親切なことに、2人ほど話を聞いてくれましたが、どちらもわりと曖昧な感じ。
もうホテル名出します。Deluxe TIVOLI Suitesというところです。
あとで確認したところ、レセプションは15時から空いていて、それまでは人がいないどころか、まともにホテルとしては機能していないそう。
中心街からもめちゃくちゃ遠いし、対応も良くないし、ってことで最終的にキャンセルさせていただきました。(まあ元々安かったし。)
おかしいなー。Booking.comの口コミには、"The location is amazing!"とか書かれてたんだけどなー。
皆さんも口コミのサクラにはご注意を。笑
とりあえず荷物を預けるのは一旦諦め、中心街へ向かうことに。タクシーがいたら拾おうと思ってましたが、こんな朝からはほとんど走っておらず、結局また30分歩いて、まず座って何か食べようということでマックに入りました。
朝から6キロ歩きました🚶♂️まあお金を無駄遣いしたわけではないし、ちょうどいい時間になったということでポジティブにとらえましょう。
これも旅。
マックでマフィンとコーヒーをいただき、少しだけ気分回復。ここから観光に向かいますが、さすがに荷物が重いので、夜行バスの到着地点でもあった、Bus station Ljubljanaへ。そこのカウンターで荷物を預かってもらえました。(1人1日500円ほど)
この時点で時刻は10時くらい。いよいよ観光スタートです。
ではいつも通り、写真と共にその模様を紹介していきます。
さっそく歩いて行くとたどり着いたのは、見たまんまですが、こちらは竜の橋。どうやらリュブリャナでは、ドラゴンというのがちょっとしたシンボルになっているよう。ドラゴンのデザインのお土産もたくさん売られていました。
橋を渡ってすぐに見えたのが Central Market。朝から地元の方で賑わっていました。
そして我々が向かったのは、リュブリャナの1番の観光スポットでもあるLjubljana Castle。このマーケットのすぐ脇のところからケーブルカーでその城のある丘の上まで登ります。
ケーブルカーの乗り場のところで、ケーブルカーの往復券と城の入場券のセットを購入。(たぶん1人1200円くらい)これがそのチケット。学割ありました。
ケーブルカーからのなが眺め。遠くに見える山脈がかっこいいですよね。
1分ほどであっという間に丘の上に到着。さっそくお城へ。
城の中にはいくつか絶景ポイントがありますが、特にやばかったのはこの赤丸がついたところ。
階段を上って、さあ到着。
「やべえーーー!!!!!!」
男子大学生3人、めちゃデカい声ではしゃぎました。
やばい綺麗でした。朝歩いたことなんぞ秒で忘れた。
ちなみにこれは僕が持参したgoproで撮影したもの。
#goproのある生活
この青空と煉瓦造りの家々とそびえ立つ山脈。恐れ入りました。
その後、城内のさまざまな展示を見て回りました。スロヴェニアの歴史などについて展示されていましたが、さすがに全然理解できず。笑
1時間ほどで、またケーブルカーに乗って町まで下りました。
あの景色を見るためだけでも、リュブリャナに行く価値はあると思います。
今度は街の方を散策。
聖ニコラオス大聖堂。この旅めちゃくちゃ大聖堂見ましたね。笑
これはTown Hall。いわゆる市役所ってやつですね。時計がかわいい。
街並みの様子。青空とバッチリ映えてますよね。
我々はここで昼食へ。
Druga Violinaというレストランへ。ここでは、かなりお安めの値段で美味しいランチセットがいただけます。
野菜がたくさん入ったシチューのセット。パンとチョコレートケーキも付いてきました。これで800円くらい。美味しかった。
エネルギー回復。ここからまた少し歩きます。
手前がtriple bridge。その奥に見えるのがプレシェーレン広場とフランシスコ会の受胎告知教会。あざやかなピンク色が印象的。
ここからお土産探しへ。
ここはリュブリャナでも有名なチョコレートのお店。たくさん試食させていただき、看板商品でもあるソルトチョコレートを購入。
ここはハチミツの専門店。実はスロヴェニアではハチミツもお土産として有名なんです。ここでも優しい店員さんがめちゃめちゃ試食させてくれ、1つ小さい瓶で買ってしまいました。
そして、遂にここに行き着いたのです。
サッカー専門ショップ!!!
実は、スロヴェニア出身の選手が何人か最近までJリーグでプレーしていたので、自分も元々もスロヴェニアという国の名前には馴染みがあったのですが、その中でも特に、ズラタン・リュビヤンキッチという、2018年まで浦和レッズでプレーしていた選手がいて(現在は既に現役を引退)、↑この選手です
ダメ元で、そのショップの女性の店員さんに、「ズラタン・リュビヤンキッチって知ってる?」って聞いてみたんです。
そしたらまさかの「Yes!」と返事が!!!!
しかもズラタンについて事細かに説明までしてくれて、現在は地元のクラブの活動に貢献をしているという話までしてくれました。
Jリーグでプレーしていて、しかも自分が応援していた選手の話が、異国の地で通じるというのは嬉しいものですね。
はい、スロヴェニア代表のユニフォーム購入。
この旅最大の出費でしたが後悔はありません。
次の部活の練習で早速着てみようと思います。
満足した我々は、ここで一旦協議をすることに。
ホテルどうする問題について。
「正直、またあんな遠いところまで、しかも本当に泊まれるのか怪しい所には行きたくない。」これが私たちの総意でした。
そこで、もっと中心街に近いホステルかユースホテルの空室を取ろうということに。
早速調べて、ゲストハウス スターリ ティスレーという中心街の少し外れにあるゲストハウスを訪ねてみることに。
フロントで、「予約してないんですけど、今夜泊まれますか?」と尋ねると、
「は!?あんたたち予約なしで来たのかい!?」とめっちゃ呆れた声で言われました。笑
一応ダメ元で空室を探してもらうと、奇跡的に1室空いてました!!!
1泊1人3000円でしたが、当日予約でしかも朝食付きなら問題ないということで、ここに泊まることに。
部屋はこんな感じ。全然綺麗。
本日の寝床が無事確保できたところで、駅に預けていた荷物を部屋に運び、再び市街へ。
次に向かったのは、Lolitaというケーキショップ。
スロヴェニアでは、kremna rezinaというクリームケーキが有名だという情報を掴み、暇だったので食べてみることに。
結構でかい。上下がパイ生地のようなもので挟まれていて、中にはたっぷりのカスタードクリーム。でも意外と甘さ控えめで食べやすかったです。
そこからまた街を散策しつつ、一旦部屋での休憩も挟み、暗くなってからまた市街へ。
夜は夜でまた良い雰囲気。
そしてまたしても一杯やろうということで、訪れたのは、klobasarnaというソーセージの専門店。ここはまじで最高でした。
まず店員さんに、ソーセージのwholeサイズかhalfサイズかを注文し、そこに追加でスープもつけられます。最後にドリンクを頼んで終わり。
ソーセージとパンとビール。いや、最高すぎ。わりとこの旅の中のフードランキングトップに近い。お値段もリーズナブルでした。
ただ、店内には席が10人分ほどしかないので、時間によってはかなり混み合うかも。
そして恒例のしっぽり部屋飲みタイム。長い1日お疲れ様でした。
皆さん、リュブリャナ🇸🇮の魅力は伝わったでしょうか?本当に本当におすすめなので、ぜひ一度訪れてみてください。
次回は、リュブリャナ🇸🇮→ザグレブ🇭🇷の移動と、ザグレブの半日観光の模様を書きたいと思います。お楽しみに。
〈 東欧バックパッカー 振り返りブログ⑥ 〜プラハ1日観光〜 〉
こんにちは!!
帰国して2日目、時差ボケがひどい!!朝の6時まで寝れず、そこから気づけば寝てて起きたのは14時!!ヤバい!!!明日朝からバイトなのに!!!
ってことで、勝手にイライラしながらも5日目のプラハ1日観光🇨🇿の模様を書いていこうと思います。
旅も5日目。生活リズムも落ち着き、この日も7時ごろ起床。
今回のホテルは朝食付きだったので、早速7:30ごろ朝食会場に行くと、なんとまさかのビュッフェ形式!!(簡素なトーストと卵のセットとかだと思ってた笑)
しかもそのクオリティもなかなかのもの。特にパンとアップルパイが美味し過ぎた、、、
このホテルについては前回の記事で紹介してるので、詳しくはそちらを参照ください。
朝からQOL爆上げしたところで、8:30ごろホテルを出発しプラハの中心街へ。
この旅で初めて青空が見えました。くそ寒いけど。
20分ほど歩き、中心街へ到着。
尖塔がたくさんあることから、" 百塔のプラハ " なんて呼ばれる都市。ヨーロッパの中でもとても人気の高い観光地です。
観光の模様を写真と共に紹介します。
Old town squareとよばれる中心街にある広場。ゴシック様式の建物が並びます。朝一ということもあり、まだ観光客はあまりいませんでした。
天文時計。荘厳さが桁違い。圧倒された。
聖ミクラーシュ教会。中も美しいのでぜひ。
広場から狭い路地を歩いていくと見えてきたのは、
これがかの有名なカレル橋。カレル4世の時代、15世紀初めにつくられたゴシック様式の橋です。(写真をゆっくり撮るなら絶対に朝一がおすすめ!昼以降は観光客でごったがえすので)
橋からの反対岸に見えるプラハ城とその周りの街並みの眺めがめちゃめちゃ綺麗です。
ゆっくりと写真を撮りながら橋を渡り、今度は向こう岸の観光スポットを巡ります。
プラハの平和の象徴、ジョンレノンの壁。橋を渡ってすぐ左手にあります。
ここからひたすら長い坂道を登り、プラハ城へ向かいます。こんなアホ長い階段も待ち受けています。笑
そしてプラハ城の敷地へ到着。フラチャニ広場というところに出ます。そこからの景色はやばいです。感動ものです。
そしてこれが大司教宮殿。
この宮殿のすぐ脇のところから、プラハ城の敷地へと入場出来ます。(荷物チェックあり)
城の手前にあるのが、聖ヴィート大聖堂。中がこれまた綺麗です。
それを見終わると、チケットセンターでチケットを購入。
プラハ城を回るチケットには、いくつか種類があります。我々は一番上に書いてあったtype Aを選択しました。(5ヶ所くらいを回れるやつ)
AかBのタイプのチケットが妥当だと思われます。
これがそのプラハ城。これまた美しかった。城内だけでもかなり広く、見応えがあります。
黄金小路というとてもかわいらしい路地。お土産屋と当時の生活ぶりを表す展示が並びます。(ここの一角の小屋で、カフカがかつて生活していたんだとか。)
ざあっと敷地内を見て周り、だいぶ満足したので再び橋の方へ。
カレル橋をせっかくだから横から眺めたいねという話になり、橋の手前の公園に立ち寄ったところ、鳥類大量発生。エサをまくな。笑
こいつなんて人馴れしすぎて、目の前まで近づいても全く無反応だったぞ。少しは警戒心を持ちなさい。
お腹も空いたところで、橋を渡り中心街へ。この時点でだいぶ観光客で賑わってきました。
訪れたのは、Hany Bany Café Barというカフェレストラン。
先に言っておきますが、プラハに関してはどこの飲食店も観光地価格で、他の東欧諸国と比べると少々お高めです。
まあお高めと言っても、しっかりお店を選べば、日本の少しおしゃれめなレストランとかと比べれば全然安い方なのでご安心を。
チェコはもちろん、東欧諸国でよく食べられるスープ料理グラーシュをいただきました。ビーフシチューみたいな感じで、中に入ってた牛肉がとても柔らかく美味しかったです。
ちなみに、つけあわせの白いパンは、クネドリーキとよばれる、茹でたパンだそうで、チェコ料理では必ずと言って良いほどついてきます。
これでお値段が1000〜1200円くらいだったかな?
朝から相当な距離を歩いてきた我々は、少し長めの休憩をとり、次なる観光地へ。
中心街から15分ほど歩いたところにあるダンシングハウスという建物。男女が寄り添ってダンスをしている様子をモチーフに造られたんだとか。建物内は、ホテルと美術館として使用されています。
ハヴェルスカー市場。たくさんのお土産が並んでいます。(現金しか使えない露店がほとんど)
その後、中心街から少し外れたところにあるショッピングモール内の大型スーパーでお土産を探し、またすぐ中心街へ戻ってきました。
そのタイミングで私たちが食べたのは、こいつです。これはトゥルデルニクという、薄い生地がグルグルと巻かれたパン。
実はプラハでは、このトゥルデルニクのお店が大量にあります。色々調べましたが、値段や味はどのお店も大差ないそう。
自分は一番シンプルなシナモン味をチョイスしましたが、チョコやバニラ味もあり、またアイスを上にのっけたやつも売ってるので、ぜひ色々試してみてください。1個400〜600円ほどだったと思います。
この時点で15:30を回ったくらい。まじで疲れてたので、中心街のスタバでひと休憩。↑ちゃんとKokiって発音したと思ったんだけどな笑
しばらく休んで、暗くなってからまた夜の中心街へくり出します。
そう、プラハはなんといっても夜景。この夜景を目当てにわざわざ遠くから来る観光客が沢山います。
それでは、皆さんにも写真で紹介していこうと思います。
写真でも十分きれいですが、実際に肉眼で見ると本当にまじで死ぬほどきれいなんです!!!この夜景だけでも、わざわざ日本から来たかいがあったなと思わされます。
頑張って鮮明に写真におさめようとしましたが、なかなか難しかったので、思い出としてしっかりと
心のシャッター押してきました(^^)/
だれだよ、「キモっ」って言ったやつ。
まあそんな感じで夜のプラハもしっかり満喫した我々は、リュブリャナ🇸🇮行きの夜行バスまで時間があったので、せっかくだしプラハのビールをもうちょい飲もうということで、お店に向かいました。
まず、BLACK ANGEL'Sという少しお高めのバーで一杯。
その後移動して、中心街からは少し外れたところにある、repre restaurantというお店へ。ここでもビールとフライドポテトをいただきました。
ここから荷物を預かってもらっていたホテルへ行き、荷物を受け取って、夜行バスが出るバスターミナルへ。
Praha Florenc ÚANという、やはり大きなバスターミナルです。
ここで利用したのは、ヨーロッパでお馴染みのFlixBus。
ヨーロッパ各地を走る、格安長距離バスです。
↑公式予約サイトです。東欧だけでなく、他のヨーロッパ地域を訪れる際にもぜひ。
黄緑の車体が特徴。
22時発のバスに乗り込んで、いざスロヴェニア🇸🇮の首都リュブリャナへ。
次回は、まさにそのリュブリャナ1日観光について書きたいと思います(たぶん内容盛りだくさんです笑)。
お楽しみに!!!
〈 東欧バックパッカー 振り返りブログ⑤ 〜クラクフ→プラハ〜 〉
こんにちは!!!
前回は、だいぶおもーーい話を中心に書きましたが、今回は僕の個人的な愚痴が中心になります。笑
一応、4日目のクラクフ🇵🇱→プラハ🇨🇿の移動についての記事になります。ぜひお付き合いください。
それでは書いていきましょう!!!
この日の朝も7時ごろ起床。チェックアウトまでには時間があったため、朝食をとりに一旦外出。
しかし、外はまさかの雨。しかも本降り。
お店を探す余裕はなく、結局駆け込んだのは2日前にもお世話になった、あのミルクバー。
ここは朝食がかなりバリエーション豊富なので、朝一からわりと混み合っていました。
スクランブルエッグとサーモンのセットをいただきました。
部屋へ戻り、重たい荷物を全て持って、リュックにはレインカバーをかけ、さあいよいよチェコの首都、プラハ🇨🇿へと向かいます。
とりあえず向かったのは、ワルシャワからの鉄道の到着点でもあった、Kraków Glownyという大きな駅。そこに併設されている、バスステーションからバスに乗ります。
今回利用したのは、Leo Expressという会社。クラクフからバスでチェコのボーフミン🇨🇿という駅まで行き、そこから鉄道でプラハ🇨🇿まで行くというルート。バスが2時間半、鉄道が3時間と、半日かかる長い移動です。
https://www.leoexpress.com/en?utm_source=redirect&utm_medium=le.cz
一応公式サイトのURLを貼っておきます。
これも学割と早割がきいて、1人1500円ほどでした。口コミの評判も良く、かなり安心しきっていたのですが、なんと悲劇が、、、
バスの中で食べる用のパンを買い、バスステーションの2階でバスが来るのを待ちます。しかし、出発時間の5分前になっても一向にバスが来ず。
不安になったので、バスステーションのインフォメーションセンターの女性に、「このバス来るよね?」って聞いたら、「もちろん。9番と13番のバス停の間らへんに来るよ。」って言われて、なら来ると思い気長に待ちました。しかし、15分ほど過ぎてもまだ来ません。もう一度インフォメーションセンターへ行って確認しましたが、先ほどと同じことを言われるだけ。
すると、近くでおそらく同じバスを待っていたであろうアラブ系?の男性が、何やら電話をして、それを切ると私たちのもとへ近寄ってきました。そして、「プラハ行きのこの時間のバスはキャンセルされたらしい。だから13時発のバスを今すぐ予約したほうがいい。」と教えてくれました。
「は!?キャンセル!?」
もしかしたら、事前にメールか何か来てたかもしれないと思い、メールボックスをくまなく探しましたが、そういったメールは一切見つからず。
見事にやられました。
友人がなんとかすぐに3人分のバスと鉄道をおさえ、その日のうちにプラハには着けることになりましたが、3時間近くバスステーションの椅子で待たされることになり、もう気分は最悪。
めちゃめちゃ苦情のメールを送りました。すると、
いや、なにが "We apologize" やねん!!
何度かメールでやり取りをして、とりあえず全額返金はしてくれることになりましたが、おかげで無駄な時間を過ごすことに。
これが東欧の洗礼か。
まあトラブルも旅の醍醐味だとして受け入れましたが、Leo Expressは個人的にはあまりお勧めできません。申し訳ない。(これに関しては、ほかの方のブログやサイトを参考にした方が良いと思われます。)
まあなんやかんやで時間は過ぎ、13時前にLeo Expressのバスがやって来ました。
ちょっと車体がカッコイイのがまたムカつく笑
そして15時30分ごろ、ボーフミン駅に到着。
ここで30分くらい空いて、鉄道に乗り換えます。
一応気をつけてほしいのが、ボーフミンはすでにチェコ🇨🇿であるということ。なので通貨が変わります。
トイレや売店を使用したい場合は、ATMで下さなければならないのでお気をつけて。
ここからプラハ行きの鉄道に乗ります。道中は非常に快適でした。
3時間ほどで、プラハの Praha-Liben という駅に到着。その時点で時刻は19時近く。徒歩でプラハでの宿泊先へ向かいます。
15分ほど歩き、宿泊先に到着。
ここで利用させていただいたのは、ホテルサイフェルトというホテル。
立地的には、中心街から徒歩で20分ほどとまあまあ。しかし部屋はそれなりに綺麗で、やはり値段も1人1000円ほどと安かったので、十分満足でした。(しかも朝食付き)
部屋に荷物を置き、とにかくお腹が空いたため夕食へ。時間も少し遅かったため、すぐ近場のU Slovanské Lípyというレストランへ。(現金のみでの支払いでした)
チェコではお馴染みのカツレツとビールをいただきました。
しかしさすがビール大国🍺。このビールがめちゃくちゃ美味しくて、いまだに忘れられない。笑
しかも1杯150円ほど。最高の一言に尽きます。カツレツとの相性も最高でした。
この日も帰り際に近くのスーパーでビールとつまみを買い、部屋で乾杯してから就寝。
いやあーーこの日はメンタル的にめちゃくちゃ疲れました。しかしだからこそ、ビールは格別でしたね。笑
次回は、5日目ということで、プラハ🇨🇿での1日観光の模様を書きたいと思います。
お楽しみに!!!