〈 東欧バックパッカー 振り返りブログ③ 〜ワルシャワ→クラクフ〜 〉
こんにちは!
実はいま帰りのフライトの機内でこのブログ書いてるんですが、12時間のフライトで真ん中の席はきついっすね笑 はやくついてくれーーーー切実に。
ということで、よくわからんテンションですが2日目の模様を書いていきたいと思います。
あまり時差ぼけの影響もなく、7時にすっきりと起床。10時間くらい寝れました。
8:36分発のクラクフ行きの鉄道に乗らなくてはならなかったため、7:30頃にチェックアウトを済ませ、再びワルシャワ中央駅(Warszawa centrana)へ。↑駅はこんな感じです。
駅構内のマックで軽めの朝食を済ませて、ホームへ移動し早速乗車。
約2時間ほどの乗車時間でしたが、車内はかなり快適でした。ここで使用したのは、EIPと呼ばれるポーランドの国鉄。本来は4000円ほどするのですが、早割と学割が適用されて、たしか1人1500円くらいだったかな?ほんと格安ですね。日本とは比べ物にならない。
↑一応国鉄の英語版サイトを貼っておきます。
10:53にクラクフのKraków Glownyという駅に到着。ショッピングモールも併設される、非常に大きな駅です。
そこから荷物を置きにホテルへ向かいます。
駅を出ると、早速街並みが見えてきました。首都のワルシャワとはまた違った古典的な雰囲気。曇ってるのが少し残念。
中心街へ近づくと、出ましたまたしてもバルバカン。ワルシャワでも見かけましたが、なんと世界に3つしかないバルバカンのうちの2つはポーランドにあるんですね。ちなみにあと1つはフランスにあるそう🇫🇷。
中心街を進んでいき、ホテルに到着。なんとそこには、え、なに何これ?笑 この頑丈そうな扉はいったい笑
ホテルの電話番号に電話したところ、すぐに駆けつけてくれ、暗証キーを使って部屋まで案内してくれました。(実は朝メールでチェックインの仕方が送られてきていました。僕の確認不足でした。)
そして部屋はというと、めっちゃ綺麗!設備も完璧!!
そして何より、ホテル自体が、中心街の中心にあるという最高のロケーション!!!
ここは本当におすすめです(チェックインの仕方が若干難しいという点以外は)。
Kings City – Slawkowska Apartments ←ぜひクラクフに行った際には利用してほしい!!
しかも併設されてる超ディープなFREE PUBというパブで、宿泊者はビール一杯無料でいただけます!!!
さてホテルのことは以上にして、いよいよクラクフ観光へ出発!!
の前に、お腹が空いたのでランチへ!
ここで訪れたのは、いわゆるミルクバーと呼ばれるレストラン。ミルクバーといっても、乳製品しか売ってないとかではなく、ポーランドの大衆食堂みたいなものらしい。
日替わりランチセットを注文。すると出てきたのは、えぐい!写真じゃ伝わりにくいけど、拳2つ分くらいの肉の塊が出てきました。味も最高。これにスープがついて600〜700円ほど。もうこの時点で完全にポーランドの虜に。
満腹になったところで、ようやく観光へ。ここでも訪れた場所を写真と共にざあーっと紹介します。
聖ペテロ聖パウロ教会。
丘の上にあるヴァヴェル城。チケットを購入するのにかなり時間がかかったので、空いてる午前中の方がおすすめかと。城の中からはクラクフ市街が一望できます。
カジミェシュ地区と呼ばれる、いわゆるユダヤ人街。この写真の通りが特に有名。
中心街に戻って、聖マリア聖堂。近くで見ると本当に大きいです。
中心広場の中央にある織物会館。お土産選びにぴったり。
ポーランドで有名なスイーツ、ポンチキ。揚げパンのようなイメージ。Stara pączkarniaというお店がおすすめ。一個120円ほどで食べられます。
少し休憩して、夕飯を食べに行くことに。
迷った挙句、結局食べようという話になったのはやはりピエロギ。笑
地元の方にも大変人気のあるPierogarnia Krakowiacyというピエロギ専門レストランでビールと共にいただきました。美味しかったけど、1人1皿はなかなかにボリューミーだったので、シェアで十分かも。
帰り際に夜の美しい広場で写真を撮り、そしてまたしてもスーパーでポーランド産のビールを買い、部屋でしっぽり乾杯してから眠りにつきました。
次の記事では、今回の旅のメインでもあったアウシュビッツ収容所の見学ツアーの内容を中心に、3日目の様子について書きたいと思います。
お楽しみに!!!!!